住宅ローンの返済に気をとられて、教育資金や老後資金の存在を忘れてはなりません。今すぐにということではありませんが、住宅ローン残高の減少とともに少しずつ準備していきましょう。
人生なにが起きるかわかりません。不測の事態に備えてすぐに現金を用意できるように、普通預金などの流動性商品などで準備しておくと安心でしょう。準備する金額の目安は、月間支出の3倍程度と言われていますが、心配性の方は6ヵ月分ぐらい準備してはいかがでしょうか。
教育資金は、他の資金と比べて必要となる時期と金額があらかじめわかるため、準備しやすい資金だと言えます。しかし、教育資金が多く必要となる時期は、住宅ローンの返済も真っ只中で、ダブルで支出が多くなるのが現状です。住宅を購入するときには、教育資金の必要となる時期と金額を算出して、どちらも両立できる家計を目指しましょう。
年齢が若い時期から老後の生活資金を心配する人をみかけます。気持ちはわかりますが、老後の資金を心配する前に、住宅ローンの完済と教育資金の準備を優先しましょう。