個人の利用する住宅ローンと言えば、昔は「住宅金融公庫」が主でしたが、公庫は平成19年4月より「住宅金融支援機構」となり、民間金融機関による長期固定金利住宅ローン(フラット35)の供給を支援する証券化支援業務を主体としていくことになりました。そして、銀行が個人への融資に重きを置いてから、住宅ローンはその内容が多様化して選ぶことが難しくなってきました。我々は、このような現状において多くの住宅ローンの中から、自身に最適なものを見つける必要があります。そのためには「金利の種類」「融資の種類」「返済方法」などの『住宅ローンの基本』をしっかり理解する必要があるのです。
完済までの金利があらかじめ固定されています。市中金利が上昇しても返済額が変わりません。一定期間経過後に金利が上昇する「段階金利型」もあります。
市中金利に連動して、通常は半年ごとに金利を見直します。返済額は5年ごとに見直しますが、それまでの返済額の25%増が上限となります。そのため、金利上昇によって元本の減少ペースが遅くなったり、未払い利息が発生する恐れもあります。
一定の特約期間は金利が固定され、特約期間終了時にはその時点の金利による固定金利選択型または変動金利型を選択します。
変動金利型において、変動の上限を設けています。当初の利率は、一般の変動金利よりも高くなります。